電気・制御技術職

電気・制御技術職

主に電気回路の設計、制御システムの設計、設備の保全管理、 電装品の不具合の検証から修理まで、電気に関するすべての業務を幅広く担います。
機械を動かす要として頼られる、責任ある職種です。

キタガワ マテリアル テクノロジー カンパニー 金属素形材事業
電気設備の保守管理入社年度 2008 信本 昌志MASASHI NOBUMOTO

電気・制御技術職の
仕事内容について

キタガワの「現場」を守る
最後の砦

設備管理の電気担当として、機械トラブルの改善や修理、制御プログラムの修正などを行います。
この仕事で大切なことは、経験値を積み重ね、あらゆるトラブルに対応できるノウハウを培うことです。
現場では、故障箇所や状況が毎回違い、マニュアルだけでは対処できないケースもある中で、迅速に原因究明を行い、的確な修理を求められる、緊張感のある仕事です。
設備の故障で最終的に頼りにされるのが、電気・制御技術職。
現場を守る最後の砦として、責任感を持って日々取り組んでいます。

電気・制御技術職の
魅力を教えてください

情報共有が問題解決への近道

制御技術では、各自担当しているラインがあり、定期的に対処方法などの情報共有を行います。
機械に詳しくなることで、問題箇所や修理方法を早く見つけることができるからです。
キタガワは一人ひとりに仕事を任せてくれますが、スタンドアローンにはさせません。
部署の横と縦の連携がとれているため、設備のトラブルの軽減に繋がります。
ここで培った知識や経験が、問題の起きにくい安全な電気系統の開発にも活かせるのです。

電気・制御技術職を
目指す方へ一言

情報収集が成功のカナメ

先程話したように、ここでの仕事は電気系統に関する経験や知識・情報収集が問題解決の要なのです。
各トラブルが関係のない事だと思っていても、情報をまとめて整理すると、点が線になるように関連性が見えてくることもあります。
それは就職活動でも同じです。
職種や会社の情報収集をすれば、自分が希望する仕事や働きたいと思える会社へと辿り着けます。
就職活動においても情報収集は成功の要なのです。

仕事を通じて
大切と感じること

自分を信じて
未知へ挑め!

私からは「既知よりも未知をさぐる」という言葉を皆さんに贈ります。
知らなかったこと、慣れないことに挑戦する時、誰かに教えを請うことで直ぐにできるかもしれません。
しかし、情報を得る前にまず柔軟な頭で考えてから行動し、工夫することが大切です。
就職活動という「未知」に戸惑っているなら、今自分が持っている知識を駆使して挑戦してみてください。
その経験があなたのチカラになって、さらなる目標へ挑む糧となるはずです!