機械技術職

機械技術職

コンクリートプラント・タワークレーン・特殊工作機器の設計やNC円テーブルの開発設計、デザインチャックの開発から試験評価までを一貫して行います。
製品を形にするための細かい計算力や確かな判断力が必要とされる職種です。

キタガワ サンテック カンパニー 産業機械事業
タワークレーン設計入社年度 2015 夛田 雅次MASATSUGU TADA

機械技術職の
仕事内容について

建設は知識の集合体

高層ビルの建築に使用されるタワークレーンの新機種設計や既存機種の改良を行います。
既存機種の改良は、製造原価を下げることを第一に、お客様からの要望を取り入れながら、クレーンを製造する側と現場で組み立てる側の双方にとって作りやすいように設計します。
設計は基本的な知識として材料力学や機械力学はもちろん、加工方法や組立方法など多くの分野を理解しなければできません。
知識不足では製品の形が完成しても動作に不具合が生じたり、逆に原価が上がってしまい、良い改良ができたとは言えなくなります。
知識を深めてスキルアップができれば、新機種の設計も取り組めるようになります。

機械技術職の
魅力を教えてください

知識は新発想の源

「設計で製造原価の80%は決まる」と言われるほど、設計は重要であり、知識も必要となります。
キタガワでは資格取得支援の制度もあるため、専門知識獲得に取り組める環境が整っています。
専門知識が増えると、設計に最適な条件がすぐに見つかり、早く設計が完成します。
早く設計ができると、次はもっと良い方法がないか、考えを巡らせることも可能です。
失敗することもありますが、確実にスキル向上に繋がっていると成長を噛みしめています。

機械技術職を
目指す方へ一言

選ぶポイントを決めておく

私は就職活動をしていた時、”働きやすい職場”を重点に会社を探していました。
キタガワの人事の方から職場の雰囲気を聞いたり、実際に働く先輩たちの様子を見て、自分が望む働きやすさがあると感じ、入社を決心しました。
入社してから今まで、キタガワを選んだ事への後悔は一度もありません。

仕事を通じて
大切と感じること

”目標”は苦難を乗り越える力になる

入社すれば、40年近く働き続けます。
そこがどんな会社でも、しんどい時期や、やりたくない仕事が必ずあります。
自分の許容範囲を超えそうになる時、「できない」とか「ダメだ」と思わず、「大丈夫」と自分に言い聞かせてみてください。それも自分に与えられた試練なのだと前向きに捉え、悩み、考えていると、自ずと道がひらけたりするものです。